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「自分の内側から溢れ出る感情を大切にせよ!」佐渡島庸平さんが語る、これからの時代のクリエイターに必要なもの

リクルート メディアテクノロジーラボが開催する「QREATOR CAMP TOKYO

5月21日は、「出版の未来を考える」をテーマに、佐渡島庸平さんにお話いただきました。

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どれだけ自分の気持ちに正直になれるか

今の時代は「一億総クリエイター時代」と呼べるでしょう。
Instagramクックパッド、pixivなど、誰でも簡単に創造したものを世の中に投稿できます。
もはや、クックパッドの検索上位の投稿者と広告代理店の社員は共にクリエイターであり、両者の間には差がないと言えるでしょう。

しかし、そういった巷のクリエイターの人々と自身のエージェント会社「コルク」で佐渡島さんが大切に育成しているクリエイターには決定的な違いがあると言います。

その違いとは「リアクション芸」になっているかどうか。
前者の人々の活動は「こういうものを作って欲しい」という要望をもらったものに対して、打ち返すという作業なのです。
それに対して、コルクが抱えるクリエイターの作品にはお題が設定されていません。

もちろん、どちらが優れているということはありません。
種類が違うというだけです。

コルクでは、クリエイターのことを「新しいルールを作り出す人」と定義しています。
誰かが設定したお題に対する「リアクション」ではなく、自分の心の中にあるものを基にした創作物。

そういった作品を創るためには「自分の欲望のあり方を正確に把握している」ことが必要。
そのためには、日頃から自己と向き合い、何をしたいのか問い続けることが大事。
その深さや細かさが感情のメモリに繋がり、良い作品に繋がるのである。

いかに約束を守り続けられるか

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仕事を長年されてきたことを通じて、「約束を守ること」の重要性を佐渡島さんや角田さんは感じられたという。
成功している人ほど、細かい約束を必ず守る。

ネットは自由だと思い込んでいる人が多いからこそ、この原則は大切。
あとは、いかにしてその信頼をネット上に戦略的に貯めていくか。

ネット上で信頼を蓄積していくことの重要性に関する記事はこちら↓
moauniversity.hatenablog.com

マインドを変える

何か悪い物事が起きた時に、人が考える思考パターンは大きく以下の3つのどれかに当てはまるという。

  1. 自分がかわいそう
  2. アイツが悪い
  3. これからどうしようか

1の「被害者意識」を持つか、2の「他責(他人のせい)」にしてしまうことがほとんどである。
いかにこの思考をやめて、3の「自分ごと化」できるかが鍵である。

その現状を踏まえて、いかに「これから行動するか」ということだけを考えられるかで人生が変わる。
結局は自分の人生なのだから、自分で責任を持って行動しよう。

ほとんどの成功は、才能の差よりもマインドの差の方が大きいのだから。

佐渡島庸平さん、ありがとうございました!
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