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200万PVの人気連載を持ち、著作『超現代語訳 戦国時代』がamazonランキング1位になるまでの軌跡 ~ブロードキャスト 房野 史典さん~

業界のトップランナーに授業をしてもらう MOA大学「少人数制の教室」
5月20日の回では、ブロードキャスト・房野史典さんをゲスト講師としてお迎えし、「なぜ売れていない芸人の僕が200万PVの人気連載を持ち、処女作『超現代語訳 戦国時代』がamazonランキング1位になったのか?」をテーマに講義していただきました。

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房野史典 さん
1980年岡山県生まれ。名古屋学院大学卒業。お笑いコンビ「ブロードキャスト!!」のツッコミ担当。無類の戦国武将好きで、歴史好き芸人ユニット「六文ジャー」を結成し、歴史活動も盛んに行われている。
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歴史本を出版されるまでの経歴

そもそも、房野さんが歴史を解説するきっかけとなったのが、吉本時代の同期で現在は作家として活躍されている山口トンボさん(@yamaguchitombo)に「芸人としての武器がほしい」と相談したこと。

山口さんは房野さんの強みを「物事を噛み砕いて説明する能力」だとアドバイスしたそうです。
しかし、そうは言われてもアウトプットの方法がわからないと困った房野さん。
そこで、親しくしていたキングコングの西野さんに相談したところ、Facebookで発信すること」をアドバイスされたそうです。

どうしてもお笑いの活動は刹那的になってしまう。
ライブなどで盛り上がったとしても、その場限りでストックが貯まっていかない。
自分のコンテンツとして持つためには、文字化して残さないと意味がない。
そこで、西野さんはFacebookを活用するように助言したという。

昔から好きだった歴史に題材を決め、言われた通りにFacebookでアップしてみたところ、西野さんがシェアしてくれたこともあって、「いいね700 シェア300」くらいまで反響があった。

最初の投稿「応仁の乱
www.facebook.com

反響が大きかったこともあり、その後も続けていたら書いているのが楽しくなってきた。
自分の中では「連載」を持って執筆しているような気持ちだったという。
毎回追っかけてくれるファンも出現し、ますますモチベーションが上がり、暇さえあれば記事の内容をメモ。

続けているとだんだん反応が大きくなり幻冬社の編集者の方から連絡が入り、「幻冬社プラス」に連載を持つことに。
最終的に書籍化することになり、初版で2万部が出版され、amazonランキングでも1位を獲得。
「こんなにおもしろくて、わかりやすい歴史の本はない!」と高評価続出。

房野史典「超現代語訳 戦国時代」

房野 史典 幻冬舎 2016-09-08
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わかりやすく伝えるためには

房野さんがわかりやすく相手に伝える時に意識しているのは「おもしろい」を伝えたい気持ちだそうです。
「メッチャおもしろいこの話を頼むからわかってくれ!」という思いを持って執筆しているそうです。

そしてまた、房野さん自体が歴史の専門家ではなく、一般人の視点を持っていることも強みだと言えるでしょう。
だからこそ、歴史を詳しくない人には「このくらい噛み砕いた方がわかってもらえるな」という塩梅がわかる。
それによって、自ずと言葉のチョイスが決まっていき、わかりやすさに繋がっているのでしょう。

どれだけ運を引き寄せられるか

f:id:KodamaYutaro:20170521134051j:plain 「自分はかなりラッキー」と言う房野さん。
運や人の輪に支えられているのも才能です。

そこで重要なのは、「自分がラッキーなんだ」と気づくかどうか。
周りに凄い人・アドバイスをくれる優しい人がいることに気づいて感謝し、大切にしなければ意味がない。

同じ環境だとしても、それを生かすも殺すも自分次第。
結局は、捉え方次第なんです。

凄いと思う人、一人と繋がりを持っているだけで全然違う。
まずは「この人、顔広いな」と思う人についていくことから始めることが大切。
普通だったら絶対出会えないようなご縁に巡り会えるかもしれない。

とにかく、即実行する!

房野さんの成功も西野さんのアドバイスをすぐに実行したことから始まりました。
どれだけ縁や運に恵まれても、生かすも殺すも自分次第。
師匠のような尊敬している人ができたら、その人のアドバイスを即実行することが大切。

結果を残している人は、行動力が違う。
昨日言っていたことを、次の日には実行している。
本人はもはや行動力と思わず、当たり前のレベルになっている。
そうなるくらいまで、行動していこう!

ブロードキャスト 房野史典さん、ありがとうございました!
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房野さんのTwitter
twitter.com